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インプラントの寿命
インプラントは一生もちますか?
この質問をよくされますが・・・答えは「あなた次第です」とお答えしています。
なぜなら「どの程度もつかはご自身のお口のお手入れはもちろんのこと、いかにこまめに定期的なチェックやクリーニングを受けていただけるかによる」ということになります。
インプラントの寿命の研究調査
厚生労働省の研究調査によると歯科インプラント治療後10年で約1割のインプラントが失われるという結果が出ています。
逆にいうと9割はトラブルなく過ごせているということになります。
当院で治療していた経験としては、初期に治療した患者様はもう2〜30年経っていますが、今も当時埋入したインプラントが口の中で残っておられます。いかにしっかりとメンテナンスをするかで変わってくるのです。
インプラントが虫歯になってしまうことはありません
埋め込んだインプラントが虫歯になってしまうことはありませんが、インプラントの周りの歯茎が炎症を起こし、歯周病のような状態になってしまい(インプラント周囲炎)、これが原因でインプラントが抜けてしまうことがあります。そうならないために、歯磨きは絶対に必要です。
インプラントのメンテナンスは通常の歯磨きとは違います
基本的には、通常のブラッシングに加え、ご自身で歯間ブラシ、専用の薬液を使用して頂きます。
おのだ歯科医院では、「オーラルホスピタリティコーディネーター講習」の修了認定を受けている専門性の高い歯科衛生士が、適切なブラッシング指導をさせていただいております。
インプラントを長持ちさせるために
インプラントは手術が終わったらおしまいの治療ではありません。
そこからが治療の始まり。
毎日のお手入れに始まり、定期メンテナンスに通っていただくことが大切です。
埋め込んだインプラントだけでなく、ご自身の歯を一緒に守るパートナーとして、おのだ歯科医院はありたいと考えています。
当院で治療をしていない方もお気軽に、心斎橋・長堀橋のおのだ歯科医院までご相談ください。